鉄道模型 真鍮製キットの仕上げ

鉄道模型 真鍮製キットの仕上げ

はんだ付けが終わったら、次に.動力部分の組み立てを行います。

まず動力が付く部分の部品をカットし、折り曲げ、半田付けしていきます。

真鍮部品のビス止め部はタップが切られていないため、自分で切る必要があります。

動力部分のモーター、ギヤ、車軸、車輪などを組上げます。

特にモーターとギヤは隙間がありすぎると空転、なさ過ぎると回らなくなってしまいますので注意が必要です。

また左右の車輪から電気を取るので、しっかり絶縁しておきましょう。

それぞれ台車、台車フレーム、車体が組み上がったら、また組み上げの際に隙間やずれができないように、はんだ付けの余分に出た足をニッパーで切り落とします。

はみ出しなど大きいところはヤスリで削り、細かいところはきさげ取りながら仕上げていきます。

この次に塗装を行いますから、はんだのはみ出し始末、バリ取りは丁寧にやっておきましょう。

雑に仕上げるとせっかくの塗装がうまく乗らない場合があります。